Saturday, February 28, 2015

I read

unknown plant on the shore
"Far North " by Marcel Theroux. It was a unimaginably tough story but really intriguing. A barren image of the fields and towns lingered in my mind while I was in the story, but the story has something rich and fertile because of the main character, who is very far from me, "far north" itself.

Now, I'm reading The Year of Magical Thinking by Joan Didion. 
パソコンを開いたら、mちゃんの誕生日のお知らせ。本当は明日(2月29日)がそうだった。生きていたら。約束した誕生日のプレゼント、とうとう受け取ってもらえなかった。

極北」(マーセル・セロー 著/村上春樹 訳)が面白いらしい、と期間限定サイトで読んで、高い日本語訳は図書館で借りることにして、原著をiBooksで購入して読んだ(ペーパーバックより安いが、残念ながらKindle みたいに読み上げ機能はない)。久しぶりにかなりタフな読書だったけれど、本当に面白くて引き込まれた。不毛さと肥沃さが同時に印象として残っている。でも、何日もの間iPhoneで読んだせいだろう、急激に目が悪くなった(と思う、調べてないけれど)。
iBooksの便利さにはまり、調子こいて他にも何冊か原書を購入。今読んでいるのはThe Year of Magical Thinking  最初の数行がとても印象的、でもこれまた難しくて読み進むのに苦戦中。「極北」同様、わたしとは全くかけ離れた人物(こちらはノンフィクション)だけど、唐突に愛するものを失った悲しみを乗り越える日々の記録ということで、生々しい空虚が胸に響く。(日本語版:悲しみにある者

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