Thursday, March 23, 2017

live to eat, or eat to live

Sweets in Taipei
まるで大判焼き in Taipei
実はしばらくずっと、本当に手抜きな料理、というより料理に手間や時間をかけなくなってしまっている。素材が美味しいと手や味や加える必要がないな、てのが大きい。
たまに保存食を作る時はきちんとやっている(自分比)けれど。。。
で、料理しながらつまみ食いして気づくのです。日本酒とセブのチョコレート"tablea"、なんてグーな組み合わせ!!とか。ドライマンゴーとチーズ(名前忘れた)もおいしい。甘いのとしょっぱいのコンビ。
この先この世にいる時間のほうが、今まで生きてきた時間よりも遥かに短い。体調が悪くなる、そして死期が近づくと生き物は食べることをやめる。だから一回一回の食事が大事。何を食べるか、はものすごく大切なテーマ。美味しいものしか食べたくない!という欲望は強まる一方。
3年前(もう3年も経つのか!)、毎日病院に行き、日によっては朝から晩までそこで過ごしていた頃。ほとんど何も食べられなくなった母を見ていて、自分まで食欲をほとんどなくし、それでも病院からの帰りに父と夕飯を食っていくか、となぜか某牛丼チェーン店に寄ったのだけれど、おいしくないなぁ、とすごく悲しくなったことをふと思い出した。今になってなぜか。

2 comments:

  1. うん、いろんなことに同感。しみじみと。そういうことを考えちゃう年頃なのかな。「年頃」という言葉を使うのも恥ずかしくなるような年齢だけどね。笑 食べること、大事だね。今までずっと気をつけてきたつもりだけど、子供をもってみてあらためてわかることっていうのもある。まわりの子供達とうちの子達をくらべてみて、好き嫌いがないこととか、変な色や形のものをいぶかしがってみるとか、あんなに小さくてもすでに違いが生じてるよね。食べることは生きることにすごく密接に関わってるから、大事にしなきゃだね。あ、それから。あかねちんは、なんだかんだ言っても、デフォルトが標準の上をいく食習慣だから大丈夫よ。^^

    ReplyDelete
    Replies
    1. なかなかパソコンを開かないので、レスがこんなに遅くなってしまった!ごめん〜〜〜!
      年頃、の語感、うん、ほんとそんな感じ。年齢って嫌でも意識するよねぇ。
      tomilyんのお子たちは好き嫌いないのね、いいねー!私の甥二人、お兄ちゃんはなんでも食べる!!私と好みがすごく似てる^^タイ料理とかのスパイシーなのも好きだし。弟は超偏食。初めて見たものは食べないし、食べれる物が少ない。アレルギーはないみたいやけどね。給食はどうやってクリアしてるんだろ〜。(私らの時代は食べ終わるまで席を離れてはいけなくて、昼休みに大嫌いな煮豆と延々格闘したことあったよ)
      この数年、逝ってしまう命を見てきて、食べれない=死へ向かってるってことなんだなぁ、と腹の底にしみたので、突然死ぬなんて嫌だな、と思いつつ、でも食べれなくなるのが一つの大きなサインだと分かりちょっと安心したとこもあるっていうか。あ、でも脳溢血だの心臓発作だのって死に方もあるか。。。
      というわけで、デイオフの今日はこれから街へ買い出しに行ってきますー。野菜が足りない!笑
      tomilyんの食卓もいつも素敵やよなー。手作りのスイーツがあるってのも本当に心がホワンとなる。羨ましい。今日も美味しい1日を!!

      Delete