Wednesday, February 12, 2020

January, 2020

dawn at Cloud 9, Siargao Island; the famous surfers's spot


シャルガオ島へ行く。「サーファーの島」として人気(欧米人で賑わっている)、エコロジー意識も高いと聞いて、興味があった。ついでにアラフィフにしてサーフィンに挑戦してみよう!などと思って。

結論;好き!自然が豊か、海が綺麗、のどか、車が少ない。サーフィンだけでなく、自然の見どころもたくさん。ナイスローカルピープル(バイクタクシー?のお兄さん、リーズナブルな料金でハイヤーさせてくれてありがとう)。あちらこちらおしゃれ。値段高めだけど、たいがいの店で美味しいものが食べられる。サーフィンのレッスンは日本に比べたら格安!

上と左の写真はMagpupungko(マグププンコ?)というRock Poolの美しさで有名な名所。地名の由来は、上の写真の「巨大な岩が腰掛けている」ように見えるところから、とのこと。
このエメラルドグリーンの水でたくさんの人が泳いだりくつろいだりしていた。
私が行った翌日から、ここは1ヶ月の閉鎖(リハビリテーションのため?)に入るとのことだったので、行くことができてラッキーだった。




Magpupungkoへ行く途中の名所。ヤシの樹海

⬆︎写真では伝わりづらい広大さ。。。

これはなんだろう??明らかに中身はCokeじゃない。。。と思っていたら、ガソリンでした。1リッター入ってこの値段、やはり高い。
モーターバイクの人はこういう道端で買ってガソリン補給。バックパッカーや旅行者もバイクやトライシクルをレンタルして島内を移動しているのを見たけれど、確かに便利そう。次回は私も。。。

クラウド9(国際的なサーフィン大会も毎年開かれている)





ここに住み着く人が増えているの、よく分かる。不便も多いけれど、そもそも便利、ってそんなにいいもの?自然と仲良く、というより、自然を尊重して暮らしていくことの方がはるかに大切。
この島が、やみくもに開発されないことを願うばかり。

Tuesday, December 03, 2019

趣味

お久しぶりです。
インスタグラムがあるし、ブログはもういいかな、と思っていたけれど こそっと、ボソボソつぶやく場所として続けていくことにしました、とりあえず。 文を綴るのも、趣味の一つに入れてもいいのかも。 
セブに来て4年と半年、料理や家事についてはどんどんシンプルに(と言うより手抜きに)なり、その分やってみたいな、と思ったことに時間を使う。 ウクレレ、そして昔からの憧れだったギター。先日の帰省の間は車の中で木村大さんの初期のアルバムをヘビロテ、ああ、カッコよすぎる…福田進一さんも大好き。昔コンサートに行ったときにお話したら大阪弁が意外な感じだったな。 さて、私の腕前はちっとも上がらず…だけど、うんしょうんしょと必死にコードを押さえ音を出すのがただ楽しい。 そしたら、ピアノもまた弾きたくなり、実家に帰ると触るようになった。楽譜が読めなくなってるのがショック。もちろん指だって自由に動かなくなってるけれど。 
来月あたり、また新しい遊びに挑戦しようかと企んでます。 しかし本格的に痛い腰…!!!変に筋が伸びて傷ついたのかな。いつものギックリ腰とはなんか違う。

Saturday, May 11, 2019

食べる

久しぶりに町のオーガニックマーケットなどへ買い出しに。その前に朝昼兼用ご飯。最近は1日2食になってしまっていて、何を食べるかがさらに重要な関心事になっている。いつも美味しいクロワッサンとカヌレを買って帰るあのビストロ…とも思ったけれど、趣向を変えてNYスタイルのレストランへ行く。ここは随分来てなかったので、前とは少しメニューが変わっていた(蕎麦を使ったサラダは無くなってるー!)が、頼んだものが味と食感のバランス大当たり!こんなにたくさん贅沢にチェリートマトが乗ったブルスケッタ、ありがとう〜って感じ。いい具合にローストされたツナの乗ったサラダもこちらはほのかに甘いマヨネーズ風な?ドレッシングとフライドエッグ(サニーサイドかな?と思ったら、本当にフライされた卵!)が絶妙にマッチして美味しゅうございました。


Friday, March 29, 2019

その翌日

前回ブログを更新したその日の夜、だったか翌日になってからか、お腹痛い…なんかこれは変な感じ、ウムムムム、我慢できない種類の痛みだ!(猛烈に痛くて死にそう、とかではなく、吐き気はゼロだけれと気持ち悪くてものすごい違和感と初めての痛み方) というわけで、病院に連れて行ってもらう。丸一日を病院のはしごでとベッドの上(初めての点滴!!)と車の中で過ごし、戻ってきたけれど夜中にやはり痛みに耐えられず、また病院に運んでもらった。検査もしつつの一泊入院。卵巣嚢腫有り、破裂しないうちに切った方が良い、との診断で、翌日19日のフライトを予約し、日本に帰ったのでした。その間帰ってこなかったサワラに会えないままの帰国–2週間の辛抱、と自分に言い聞かせ、関空に着いてすぐに病院を予約。まずはそこで紹介状を書いてもらい、大きな総合病院で手術を受ける算段、しかし、そんなスムーズに事は運ばず、総合病院(日赤)の予約はそこから1週間先にやっと取れ、手術は帰国から一ヶ月後と決まったのでした。産婦人科に限らないだろうけれど、病院は本当に忙しい!!
手術は無事終わり、嚢腫も悪性ではなく、術後もまあまあスムーズに回復、術後2週間を経てセブに戻った。ウチノネコズとの再会、なんと嬉しかったことか!!!留守の間にご面倒とご迷惑をかけた皆さま、また帰国中に面倒かけた皆さま、本当にありがとうございました。冬の徳島は久しぶり、滞在した3週間はほぼ毎日暖かくて、なんかご褒美みたいな時間だった。毎日ネコズが気がかりではあったけれど。ウチノネコズ写真はInstagramでご覧いただければ幸いです。

Tuesday, January 15, 2019

長年の友

またしてもギックリ腰である。こいつに初めて見舞われたのは二十代後半だったか…もう記憶が曖昧。でも随分と長い付き合いなのは間違いない。
猫が暮らしの友になってからの方が長い。大学を卒業する年の1月の終わり、よく行く図書館の敷地でコマに出会った。21年後、彼女は死んだ。その間にコマの子テンテンとヨーダ、外から保護してきたシマとタビが加わり、死んでいった。別れの辛さはいつまでも居残るけれど、でも一緒に過ごせた時間はとてつもなく貴重でかけがえのないものだ。
そしてここへ来て3年と半年、3匹目の猫を保護してウチノコにしてしまいました。


仮名のデビたんをそのまま正式名にすることにしました(病院ではDebi、だけど、由来はチャールズ・ブコウスキーの'The car is the beautiful devil'という言葉です)
いや、マジでアクマくんやわ、こやつは。
あまりチョーシこいてサワラをオモチャにせんといてやー!
わ、これもうあかんかも?!な状態から2度蘇ったので
ウチノネコズにするしかないなー、という次第。

久しぶりに大きいギックリ腰で動けず、ただ音楽聴いてインスタ見てネットニュースをチェックして、その流れでブログ更新してみました。
本当は明日の休みにサワラを病院へ連れて行き、お気に入りのクロワッサンとカヌレを買行く心算だったのだけど、しゃあない、どないしょうもない。

Saturday, January 05, 2019

このごろ。2019年

新しい年になってました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
抱負とか目標とか立てるのが苦手なんやなあ、と毎年思うこの時期。
でも、願いは自分も周りもみなすべて健康で元気に!てことしかない。
ネコズがこのところ風邪&脱水症状で入院したり(デビたん)、目が腫れて充血&涙ボロボロだったり(サワラ)、あちこち小傷でカサブタ作ってたり(ウルメ)。
2日後に退院したデビたんはパワフルになり、ウルサワを脅かしまくり、やっと静かに寝てサワラとウルメはそれぞれ定位置に収まって寝てくれた。ぴったりくっつかれて暑いけど幸せな就寝。おやすみなさい。良い夢を。

キリリ美女風ウルメんめ。デビたんが退院してきて、拗ねてます。

ここ数日、寝違えとは違う頭から首の痛みにもしや…と怯えていたら、やっぱ来ました、ぎっくり腰!おかえりなさい!(帰ってくんなー!)

Wednesday, October 31, 2018

ざっくりと、シンプルに

保護中のデビたん、我が物顔で寝る
お久しぶりです。お元気ですか?

とあるデパートのやかん(というよりケトル)の売り場にて。うーん、形が好かん、これはでかすぎて邪魔、そーだ、コーヒーは絶対淹れるけん、コーヒーポット買うか。うわ、高!それにホットプレートのサイズより小さいかな、てことは使えんやんな(電気コンロを使っているが、ホットプレートのサイズより小さいものは使わないで、と警告がある)。
という逡巡ぐるぐるで3年余りが過ぎ、最初に買った小さな片手鍋がやかん代わり、時にはパスタやコメも茹でたり。コーヒーはあかね式ドップリドリップでコーヒーオイルもたっぷり美味しく飲んでいる。※紅茶淹れる時にも使えるわ❤︎とこちらで買ったケメックスのガラスピッチャーは悲しくもある日いきなりパリーン!割れてしまったので(耐熱時ですよね?!)、今は片口に挽いた豆(あるいは茶葉)を入れてお湯を注いで茶漉しで漉す、というやり方。

どーしても捨てられないこだわりと、まぁええか、な部分と。両者によってシンプリシティが形作られる。
暑い国で暮らしていると、物があることがうるさく感じられる。仕事(とネコズ)が生活の大部分を占めるから、あらゆる面で省エネを図る。
テレビはもともと要らないと思ってたけれど、掃除機も扇風機も買おうと思いつつ、まあええかー(冒頭のやかんと同じ理由)でないまま、それでも楽しく暮らせる。

物がたくさんの実家、一時帰国のたびに考え込むけれど、片付けに回す時間はなし…今回も会いたい人に会って、美味しいもの食べてほなまたねー!ってなりそうである。